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ジャンクな直流電源装置を改造してみる ~序章~

以前ヤフオクでDAIWAのPS-60Mという直流安定化電源を送料込み2000円程度で手に入れたのですが、
とある理由でずっと使われる事なく放置していました。

結構重たいです。これで6Aほど流せます。
で、よく見ると分かるんですが、V.ADJと書かれている可変抵抗の下に9~15Vって書いてあるんですね。
実はこれ可変できる電圧が9~15Vまでしかないんです。なので5Vとかが欲しくてもこいつでは供給する
事ができない…

それを知らず落札してしまい、結局あとでメトロニクスの521Cという機種を買いました。
こっちは18V 0.7Aまで。PS-60Mよりもずっと本格的な直流安定化電源装置で、電圧設定のしやすさと
その精度は抜群です。
ただ電流が0.7Aまでしか取れないのは、重い負荷を動かすにはかなりキツい…。
やはり、それなりに大電流の取れる電源が欲しくなります。

そこで、こいつを0Vから可変できるように改造してみる事にしました。



まずは蓋を開けてみます。ややゴツい電源トランスと、丈夫そうなブリッジダイオード、
パワートランジスタ、そして制御用の部品やキャパシタ、アナログメーターなどが見えます。


トランスはかなり容量の大きいものと予想できます。詳細は不明ですが、6A流せる電源装置なので
それ以上の電流は流せるのではないかと思います。
二次側の巻き線がとても…太いです…


AC電源のコードをよく見るとビニルテープで巻いてあります。前オーナーが修理したんでしょうか…
ちょっとお粗末な直し方ですね…


トランスからは約16.7V(AC)の電圧が出ていました。整流後は21.8Vほどあるので、頑張れば
20Vぐらいまで出力する事ができそうです。


基板の上には電流検知用(と思われる)のセメント抵抗があります。電流を測定するだけでなく
過電流を検知して出力を制限する保護機能も備わっているようです。

2つの半固定抵抗はメーター校正用と、それから過電流保護の閾値を設定するためのもの。




で、試しに12Vぐらいに設定して、12V用の25Wのスポット球2つを並列にして点灯してみました。
点灯した感じは全く問題なし。

フィラメントは点灯開始時に定格の何倍もの電流が流れますが、きちんと過電流保護機能が
働いて5~6A以上は流れようとしません。

しばらくそのまま試運転していて、電圧は異常なし、トランスにも異常なし、発煙とかもなし…
だったんですが、背面のヒートシンクが素手で触れないほどに超アッチッチ。

いくら6Aまで流せるとはいえこれはマズいと思って、すぐ電源を切りました…



…と、ここまで色々と様子を見て、
「0Vから電圧調整できるようにしたい」
「こんだけデカいトランスがついているのに熱として損失させるのはもったいない」
という2つを踏まえて、スイッチング方式の直流安定化電源装置に改造する事にしました。

部品は手持ちのものだけでどうにかできそうです。


PS-60M大改造計画のはじまりはじまり~~

続き「回路図篇」→ http://sunao.orz.hm/blog/?no=81


2013/08/26(月)00:35:21  電子工作  コメント(0) 


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最近は何か作ってたりしてます。
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