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すなおの戯言とかが書かれてる場所だと思う。フリスクバリムシャァ


ジャンクな直流電源装置を改造してみる ~回路図篇~

前回の記事はこちら→ http://sunao.orz.hm/blog/?no=73

長い時間が経ってしまいましたが、ようやくジャンク電源装置の回路を考えてみました。
7~8Aという電流が流れるためだいぶ悩んだりしましたが、とりあえず「これでいいかなぁ」的な
回路はできました。


この回路ではうまく動きません。修正版があります。
http://sunao.orz.hm/blog/?no=83

無い知恵を絞って考えた回路図です。
まだ実際に組んだ訳ではないのでこれで動くかどうか分かりません…

大雑把に電源部、制御&出力部、メーター表示部と分けて書いています。

電源部ではAC100VからDC21.8Vを得て、制御用の5Vも生成しています。5Vの生成には三端子
レギュレータの7805を使用していますが、21.8Vから5Vを生成するとなると、わずか数十mA流れた
だけで損失が数百mWにもなるので、TO-92タイプの7805(150℃/W)だとあっという間に過熱、焼損
してしまう可能性があります。TO-220等のタイプを使用するか放熱板を取り付ける必要があります。

R2、LED1、LED2はメーター用のバックライトです。

制御にはPIC16F88を使用しました。このくらいの制御ならこれで十分事足りるかなぁと。
なるべく高い分解能でPWMを使用したいので動作周波数は上限の20MHzにしてあります。

R3、LED3は過電流によるリミッターの動作状態を表示するためにつけてあります。

電圧制御には低損失MOS-FETのH7N3080CFを使い、2SC1815でドライブします。
D3のショットキーがあまり見かけない型番で特殊なタイプなのですが、たまたま手持ちに大容量の
SBDがこれしかなかったのでこうなっています。適当な大容量SBDに置き換えても問題ないです。

R8、R9は並列接続してあり、合わせて0.25Ωの抵抗になっています。8A流れると2Vの電位差が生まれ、
その時の損失は約16Wにもなるので注意が必要です。
この抵抗の両端の電位差をみて電流を測定します。

R10~12、VR3~5は各部分の電位をPICで測定するために適当な電圧へ分圧するための抵抗です。
各部の電位は、PIC側(ソフトウェア処理)で差分を取って測定値とする予定です。

DC+の電圧は21.8V程度ありますが、MOS-FETがOFFになると各測定部分にはこの電圧がかかる事に
なります。なのでPICのADCには約1/5に分圧された電圧がかかるようになっています。

メーター表示部はフルスケール500μAのメーターを適切に駆動するようにそれぞれ電圧を分圧する
部分と、今回使用するメーターはひとつで電圧/電流計として使用するので、表示を切り替えるための
リレーもついています。リレーでなくとも、2回路2接点のスイッチを使用すればもっとコンパクトになる
のですが、改造前の電源装置についていた切り替えスイッチが1回路2接点だったのでやむを得ず
このような回路としました。

切り替え用リレーのG5V-2は12Vリレーですが、1kΩの抵抗を直列に入れて21.8Vでも使用できる
ようにしてあります。

メーターによってそれ自体の抵抗値が異なってくるので、メーターによってはこの回路図のままだと
調整範囲外になってしまう場合があり要注意です(大抵は合うと思いますが…)。



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この回路で動く保証は全く無いです。後々変更を加えるかもしれません…

次は組み立てとPICへプログラミングする作業が待っています。
いつ完成するかな…w


2013/12/20(金)18:13:56  電子工作  コメント(0) 


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すなお  sUNAo

東方Projectを愛して病まない変態。
最近、早苗さんとAMDとうどんと
フリスクとドクペとトランス/テクノさえ
あれば生きていけることに気付いた。





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